おはようございます。yushunchiです😃
ブログをご覧頂きありがとうございます。
介護の仕事をしていると、介護知識だけでなく医療の知識やリハビリの技術が必要になる場面があります。
🍀私のブログは日常で感じた事をただ、つらつら書いていく気づきブログです。どうぞ最後まで広い心でご覧ください🍀
今週のお題「外のことがわからない」
お題「わたしの仕事場」
医師や看護師との関係性
介護職員にとって、患者さまの病気や薬の内容は、医師の処方のもと看護師からの指示に従うしかありません。
ですが、患者さまや利用者さまの一番身近な存在である介護職員は、日常の状態の変化にいち早く気付ける立場にいます。
あれ?昨日と食事の進み具合が違うな?
いつもと比べて元気がない気がするな?
いつもは好きなお風呂を今日は拒否してる、何かあったのかな?
など、ほんの少しの変化が後に大きな病気が見つかる予兆であったりもします。
「私は看護師じゃないから、何かおかしそうだけど、まぁいっか」
では済まされません。
医師や看護師達と普段から上手にコニュニケーションをとっておくと、自分自身の仕事にも生かされてきます。
昔から介護職員はヒエラルキー的に最下位に位置し、看護師は恐い存在・・・と言われていますが、患者さまや利用者さまにとっては関係ありません。
両者が協力していく事でお互いの仕事がスムーズになるような気がしてなりません。
ただ、病院では医師も看護師も常駐しており、すぐに報告して様子を見てもらうことが可能ですが、
施設によっては普段から医師も看護師も常駐していない場所もあります。
普段から、異常があった時の報告方法をしっかり押さえておく必要ありますね。
リハビリスタッフとの関係性
患者の体の動かし方や、お部屋の環境、食事時の自助具(麻痺のある方の特別な箸やスプーン)、嚥下状態(食べ物の飲み込み)の事は、PTやOTやSTの専門分野になります。ですが普段から一番身近で見ているのは介護職員です。
「夜中全然動かないけど大丈夫かな?」
「この方、トイレがやりづらそう」
「もう少し工夫すればご飯が食べられそうなのに」
「あと少し何かあれば、お風呂で1人で体が洗えそう・・・」
私の勤務する病院では、PT・OT・STが勤務しています。日常で気づいた事はすぐにリハビリスタッフへ報告・相談しています。
気づいた時にすぐ報告する事で、早めに対処してもらう事ができ、患者さんが少しでも過ごしやすくなっていきます。
しかし勤め先によってはリハビリスタッフがいない所もあるでしょう。
病院や施設や、事務所ごとにルールは違うと思いますが、介護職員は正しく記録に残していく事が大切です。
他職種を通して伝わる時に、その情報が重要になってくる事もあります。
どの職種も一緒です
入院している患者さまにとっては、医療スタッフも介護もリハビリも、みんな同じようにみられています。
看護師が「私はPTじゃないから、お部屋の環境設定の事はわからない」
介護士が「私は看護師じゃないから、薬の内容までわからない」
と言っても、患者さまは素直に納得はしてくださいません。
その為に介護職員も介護の技術だけでなく、最低限の看護知識(医療行為は行えません)や身体の正しい動かし方の知識を身につける必要があるのではないでしょうか。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
🍀それではまた🍀
私のオススメ商品をたくさんチョイスしてます❤️
😁是非遊びにきてね
↓↓↓応援📣お願いします。ポチっと↓↓↓