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災害が起きてしまったら
ここ数日の大雨で、大変になっていますね。
特に九州の災害は心が痛みます。特別養護老人ホームの災害は、他人事ではありません。
病院で勤務する私。入院患者さん達から
「障害のある私達は、こうなったら助からないね」
と言われてしまい、どう返答していいか言葉に詰まってしまいました。
実際本当に河川の氾濫などにみまわれたら、
夜間に全員無事に避難させられるでしょうか…
100人以上の患者さまを10人のスタッフで避難誘導しなければなりません。
寝たきり、車椅子、杖歩行、認知症…
常時点滴や酸素チューブを付けている患者さまもいます。
九州で災害に遭われた特養のスタッフさんや避難に協力された方々は本当に凄いと思います。
しかもその施設エレベーターの設置がないそうです。階段を使って避難させていたらしいですよ。
下から上の訓練は…
いざと言う時の為に、病院では年に2回避難訓練を実施しています。
しかしこれ、火災が発生した時を想定して訓練をしている為、別病棟への移動の訓練となっています。
上の階から下の階への移動か、同じ階の横へ移動をし、防火扉を閉めて火災から逃れるように訓練しています。
ですので、今回のような大雨による河川の氾濫が発生すると、この移動はあまり意味がない気がしています。
河川の氾濫を想定した水難訓練であれば、下の階から上の階へどのように避難させればいいか、を考えなければなりません。
私の勤務する病院では、エレベーターが設置されていますが、水害と共に停電が発生すると使えない可能性があります。
となると、担架やおぶって寝たきりの患者さんを移動させるか、車椅子ごと抱えて上に上げるしかなくなります。しかし階段の幅は狭く何人もが1度にすれ違うことは困難となっています。
想像しただけでどれだけこれが大変な事かわかる気がします。